放大短歌が会員募集

ネット歌会を中心とする学生短歌会「放大短歌」 が4月の新歓時期を前に、会員を募集している。

代表は放送大学静岡学習センター浜松サテライトスペース所属の尾内甲太郎さん(教養学部教養学科人間と文化コース)。自身の第49回全国短歌大会での学生短歌賞受賞をきっかけにインターネット句会のための夏雲システムを使った放大短歌を2020年9月に設立、毎月1日から20日まで歌会をひらいており、九州・関西・中部・関東など全国から十数名の参加者があるという。去年は句会もはじめたほか、8月に名古屋でオフ会も開催、会員の高橋泰源さんが第52回全国短歌大会で大会賞を受賞、江口晴香さんが前田夕暮生誕140周年記念・第36回夕暮祭短歌大会で入選と投稿をがんばっている会員もいる。もちろん日常のなかの作歌をマイペースに楽しんでいる会員もいる。代表は「今年は辰年、ゆるゆるつづけていきたい」と語る。

X(旧twitter)の放大短歌アカウントへDMで歌会に使う名前を伝えればパスワードが発行され歌会に参加できる。新歓時期でなくても入会歓迎。

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