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詩丼@はままちプラス

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もしかしたら詩は危険な爆弾なのかもしれない。 2024年8月24日(土)11:00-16:00 に遠鉄の新浜松駅高架下にある はままちプラス (遠鉄百貨店とソラモの西、カフェ・プロントのむかい)で詩歌展示販売会「 詩丼 」が開催される。詩丼とは、詩歌のさまざまな表現形態を試み、展示・販売するイベントである。 詩丼の出店者は下記のとおり10ブース、ZINEや冊子の販売あり、短歌あり合作俳句あり、ワークショップあり、読書会あり、インスタレーション展示あり、装幀あり、と詩歌のさまざまなかたちが集う。( 出店者一覧より ) タケウチ マイ・ たなか こむぎ・ nairi.・ ムラキング・ cieliste・ 乾久子・ 浜松オンライン読書会・ 合作俳句の会・ 零久舎・ 参加型インスタレーション展示「詩幣」 工業や音楽や現代美術を支え、その未来を規定する詩が、いま表舞台に、出る。

「短詩からひろがる賢治の空」ちいさな賢治祭in浜松2024

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毎年春と秋に、谷川雁の流れを受け継ぐ 浜松ものがたり文化の会 を事務局に、 ちいさな賢治祭in浜松が クリエート浜松1階ふれあい広場で開催される。2024年秋は9月22日14:00-15:30に開催される。 童話や音楽や紙芝居がメインであるが、「星めぐりの歌」の合唱があるという。また、賢治トーク「短詩からひろがる賢治の空」と題して宮沢賢治の俳句や短歌についてのトークもある。申込はリンク先、村上節子さんまで。 秋に宮沢賢治の世界に浸るのも一興だ。 【イベント情報】ちいさな賢治祭in浜松2024(はまこら)

COCOON32号刊行

コスモス短歌会 結社内同人誌であるCOCOONの32号が刊行された。COCOONの発行人は歌人の大松達知さん。 バックナンバー28号まではこちらの リンク から読むことができる。 https://www.cocoontanka.net/

つくってみよう現代短歌

NHK文化センター浜松教室にて、毎月第3水曜日10:00〜「 つくってみよう現代短歌 」開講中。講師は白川ユウコ氏。 体験、見学随時歓迎。  短歌をつくったことがないけれど興味がある人も短歌をつくってみてつくりかたに困っている人なども、現役歌人がやさしく教えてくれるだろう。 https://www.nhk-cul.co.jp/sp/programs/program_1270218.html NHK文化センター浜松教室「つくってみよう現代短歌」開講中。毎月第三水曜日、浜松駅直結アクトタワー八階にて。 見学、体験大歓迎です。 #tanka #短歌 https://t.co/ltzordCRpu — 白川ユウコ (@shirakawanomiya) October 20, 2023

モダンガールの時代昭和初期の女性歌人たち

7月13日土曜日、NHK文化センター公開講座「 モダンガールの時代 昭和初期の女性歌人たち 」が開催される。 講師はコスモス短歌会(編集委員)・COCOONの会の白川ユウコ氏。 浜松アクトタワー8Fの教室とオンラインのハイブリッド形式で、誰でも受講できる。 いま話題の連続テレビドラマ小説の舞台となった時代を、違う目線からとらえる講座だ。 https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1296998.html 7月13日土曜日、NHK文化センター公開講座「モダンガールの時代 昭和初期の女性歌人たち」教室とオンラインのハイブリッドで行いますのでどなたでも。「虎に翼」の時代背景や文化に重なる短歌を紹介してゆきたいです どうぞご参加くださいまし! #短歌 #tanka #虎に翼 https://t.co/FJe4yYymPh — 白川ユウコ (@shirakawanomiya) June 7, 2024

詩幣@鴨江アートセンター

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新紙幣発行日の7月3日(水)から7月6日(土)までの4日間、10時~20時に鴨江アートセンター102・103号室でつじむらゆうじによるインスタレーション展示「 詩幣 」(詩弊)が開催される。 つじむらゆうじといえばハートを描く人としてご存じの方も多いだろう。そんなつじむらゆうじが日本銀行券一万円・五千円・千円の改刷に合わせて、紙幣・お札の価値を考え直すためのきっかけを投げかける。さらに詩創造者(Poetry Creator)として村木大峰/ムラキング、吉田朝麻、尾内甲太郎が招聘されている。ちなみに、来客者も先着順でこのインスタレーション展示に参加できるという。 詩創造者が、そしてつじむらゆうじが、さらにはあなたが、鴨江アートセンターでなにをしでかすのか、楽しみだ。

詩丼出店者募集開始

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詩丼 、2024年8月24日(土)に浜松駅前で開催される詩歌展示販売会の出店者WEB申込が5月1日朝6時ごろからはじまった。 出店者応募フォーム 詩歌のZINEや冊子はもちろん、詩的なものであればオブジェや雑貨なども販売できる。そのほか、詩歌に関するワークショップなども展開可能だ。募集はおおむね5月31日まで、10ブースが集まれば受付はしめ切られる。

みそのの詩歌賞決定

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 3月31日(日)10時からみそののお花見の会場である美薗中央公園花見広場にて みそのの詩歌賞 公開選考会が開催された。審査員がそれぞれの作品について選評を述べたあと、参加者からさまざまな見方で評や解釈が述べられ、詩歌に仮託して自分の考えを述べられる楽しさを体験できる会となった。 そして11時40分から1人2票でみそのの詩歌賞の多数決が行われ 他の人とはハグをしないと毎年の桜咲く頃確認がある/ぽよぽよ侍 が4票を獲得して、100作品以上の応募作のなかからみそのの詩歌賞に輝いた。この作品は短歌部門の候補作であり、「候補作でもみそのの詩歌賞になれる」という主催者の言葉通りになった。 作者のぽよぽよ侍さんは心の花に所属しており、その日は神奈川県から来浜。公開選考会ののちは遠州鉄道を北上して天浜線で帰り、掛川花鳥園を訪れたり鰻を食べたりして遠州旅行を楽しんだという。

俳人松島十湖展@浜松文芸館

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浜松市早馬町にあるクリエート浜松の5階、浜松文芸館で俳人松島十湖展が6月16日まで開催されている。その名にちなんだ十湖賞も毎年開催されており、松島十湖は浜松市民にとって親しみ深い俳人だ。 展示室では十湖自筆の俳句も見られるほか、俳句添削の朱筆が愛情深くて良い。短冊挟みも今では余り見られないもので貴重だ。入場無料、3月11日(月)は休館とのこと。

5月1日朝から詩丼の出店者申込開始

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2024年8月24日(土)にはままちプラス(静岡県浜松市中央区砂山町320-2)で開催される詩歌展示販売会「 詩丼 」は、詩的なもの或いはもの以外を展示・販売するイベント。2月24日(土)に開催された ポエデイ の副代表が主催し、朗読やオープンマイクのない、展示と販売メインのイベントになる。 出店者は書籍・ZINE・オブジェ・雑貨・句会・歌会・ワークショップなど詩歌に関係していればなんでも展示・販売できる。そんな出店者の 応募フォーム が 5月1日(水)朝6時 から開かれ出店申込を受け付ける。出店料無料。 メールアドレス・出店者名・50文字以下の紹介文・ホームページのURL・横長画像(1MB以下)を用意しておくとスムーズに出店者申込できる。 詩丼(パスグラ) / 詩丼(BIGLOBE旅旅行) / 詩丼(駅探) / 詩丼(Walkerplus)

宮沢賢治・童話の世界@クリエート浜松

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毎年春と秋に、 浜松ものがたり文化の会 主催でクリエート浜松1階ふれあい広場で開催される。今年は3月31日14:00-15:30に開催される。 童話や音楽がメインであるが、朗読倶楽部ういろうによる朗読「雨ニモマケズ」や「星めぐりの歌」の合唱があるという。申込はリンク先、村上節子さんまで。 宮沢賢治・童話の世界

遠州詩歌地図

静岡県西部の詩歌イベントや詩歌なできごとを一覧できるよう、 遠州詩歌地図 をマイマップでつくった。43詩歌でとりあげたイベントを中心に、地図を更新していく。

中日新聞にポエデイ掲載

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中日新聞2月25日(日)朝刊11面・浜松・遠州版に 「ポエデイ」浜松で祭典 と題して2月24日(日)11時~16時に開催された遠州における詩の祭典ポエデイが紹介されている。「市内外から歌人や作家、書店など詩歌にゆかりのある人たちが集い」「浜松市や袋井市、大阪府など全国から6ブースが出展し自作の歌集や書籍を販売した」とあり、歌人は袋井市の壬生キヨムさんや浜松市の白川ユウコさんについて、作家はにゃんしーさんや泉由良さんやへにゃらぽっちぽーさんやオカワダアキナさんについて、書店は犬と街灯とおそらく読書日和についてだろう。また詩の同人誌「遠州灘」の鈴木和子さんの言葉が紹介され、尾内副代表の言葉も載っている。 「詩、短歌、俳句にまつわる人たちが垣根を越えてつながり世間に表現できる場としたい。ポエデイの代表は詩歌と生きる人全員」と語った。 またこの 43詩歌 や みそのの詩歌賞 の情報も掲載されている。

放大短歌が会員募集

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ネット歌会を中心とする学生短歌会「 放大短歌 」 が4月の新歓時期を前に、会員を募集している。 代表は放送大学静岡学習センター浜松サテライトスペース所属の尾内甲太郎さん(教養学部教養学科人間と文化コース)。自身の第49回全国短歌大会での 学生短歌賞受賞 をきっかけにインターネット句会のための 夏雲システム を使った放大短歌を2020年9月に設立、毎月1日から20日まで歌会をひらいており、九州・関西・中部・関東など全国から十数名の参加者があるという。去年は句会もはじめたほか、8月に名古屋でオフ会も開催、会員の高橋泰源さんが第52回全国短歌大会で 大会賞を受賞 、江口晴香さんが前田夕暮生誕140周年記念・第36回夕暮祭短歌大会で 入選 と投稿をがんばっている会員もいる。もちろん日常のなかの作歌をマイペースに楽しんでいる会員もいる。代表は「今年は辰年、ゆるゆるつづけていきたい」と語る。 X(旧twitter)の 放大短歌アカウント へDMで歌会に使う名前を伝えればパスワードが発行され歌会に参加できる。新歓時期でなくても入会歓迎。

みそのの詩歌賞@美薗中央公園花見広場

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みそのの詩歌賞 への応募作品を 3月8日(金) まで「花・桜」にまつわる短歌・俳句・詩(500文字以下)・mp3を募集、 3月31日(日) に浜松市浜名区の美薗中央公園・花見広場で公開選考会がある。 2024年3月20日(水)~4月7日(日)に美薗中央公園の花見広場(浜松市浜名区西美薗)で みそののお花見 が開催される。みそのの詩歌賞はそのなかの一企画という。3月8日(金)まで「花・桜」をテーマにした詩歌を Googleフォーム で募集、3月31日(日)10時~12時に、美薗中央公園の花見広場で審査員とその場に居合わせた方により公開選考会が開催され、多数決でみそのの詩歌賞が決定される。 審査員でなくても選考に加われるということで、どんな状況が生まれるか、楽しみだ。 みそのの詩歌賞(公式ページ)

短歌の種展@高久書店

3月前半、掛川市で短歌と短文の展示がある。 JR掛川駅北口から徒歩5分、掛川城と掛川西高校から逆川をはさんで南にある 走る本屋さん高久書店 の2階で、 3月1日(金) から 3月15日(金) まで2週間、短歌展示企画「短歌の種展」が開催される。 河原こいし さんほか十数名の書いた短歌と短文が展示される。 【イベント告知】 3月1日より高久書店さん @books_takaku の2階をお借りして短歌展示企画『短歌の種展』を開催します。 短歌とその歌がうまれた出来事に関する短文を展示します。 小石含め十数名の方の作品を展示予定です。 よろしくお願いいたします。 #短歌の種展 pic.twitter.com/RU0 emx9LMH — 河原こいし🍎 (@_little_word_) February 23, 2024 歴史ある城下町での短歌イベントは魅力的だ。

可睡斎ひなまつり俳句・写真コンテスト

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袋井市の、32段1200体の雛人形で有名な萬松山可睡齋で俳句を2月末まで募集している。 袋井市文化協会俳句部が審査し、入賞すると図書カードが送られる。入賞作品は3月15日から3月31日まで可睡斎ひなまつり会場で展示される。 去年の入賞作品は〈千年の時を継げて雛灯/山本秀子〉など。 可睡斎のひなまつり会場は入口と出口が同じところなので入った時に用紙をもらい、会場内を巡っているときに俳句を考えて、出るときに提出するという具合で投句できる。俳句を考えるとひなまつり会場での観察もまた違ったものになるかもしれない。

第6回浜松私の詩コンクール表彰式

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浜松「私の詩」コンクール実行委員会が主催し、静岡県詩人会・同人誌「遠州灘」・「詩季」などが後援する第6回浜松「私の詩」コンクール表彰式が、3月17日13時30分~14時30分にクリエート浜松4階文芸館講座室で開催される。 第6回浜松「私の詩」コンクール表彰式 表彰式のほか、自作詩の 朗読 などがある。前回の第5回では小中高生や一般の受賞者たちが参加し、受賞作品を朗読した。将来の詩歌人が「私の詩」から育っていくのが楽しみだ。

43詩歌から情報提供のお願い

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遠州詩歌メディア「43詩歌」(よんさんしいか)は、静岡県西部地域・旧遠江国地域・郵便番号43地域における詩・短歌・俳句・川柳・五行歌・自由律などの詩歌情報を掲載するメディアである。遠州地域の詩歌を扱う人や詩歌を書く人や詩歌を読む人の活動を支援するために開設した。 43詩歌は詩歌と関係していればたいていなんでも掲載する。作品公募・受講生募集・イベント情報・講座紹介・結社紹介・新聞雑誌掲載報告・受賞報告・出版報告・ 協会結社の人事情報などなど、遠州地域の詩歌人が広めて欲しいと考えている詩歌に関する情報提供を受け付け、掲載する。もちろん「桜が咲きました」「雪が降りました」「月がきれいです」「歌人同士で結婚しました」「詩人と俳人カップルにこどもが産まれました」といった情報も受け付け、掲載する。 43詩歌を、遠州地域の詩歌人にとって便利な器にしたい。そのために、あなたの情報提供が必要だ。というわけで情報提供をお願いする。 → 情報提供フォーム

ポエデイが浜松のまちなかで開催

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2024年2月24日(土)、浜松駅近く新浜松駅高架下の はままちプラス (旧遠鉄観光、中央区砂山町320-2)で遠州における詩の祭典 ポエデイ が開催される。時間は11時から16時まで。 県内外7ブースが出店して 詩歌ZINE を販売、13時から15時30分まで 朗読イベント がある。14時30分からは オープンマイク があり、11時からの当日受付先着順で誰でも出演し、朗読できる。また、売る詩歌本を持っている人は会場内で手売りもでき、詩歌関係のチラシを無料配布することもできる。さらに、街頭に向けてX(旧twitter)で募集した百近い 短詩作品 を放映する。 俳句・短歌・詩・川柳・五行歌などのジャンルや党派の垣根を越え、遠州の詩歌界を活性化させようとするポエデイと参加者の今後に期待したい。